学童保育いつまで行く?行かせたくないなら小2の夏休み明けは辞め時!

こんにちは、このりです!

我が家は長男が春から新3年生です。ピカピカの1年生の時はまだまだ保育園児の延長のような気分だったのに、2年生になると少年の階段をつまづきながらもとんとんっと2.3段のぼったような気がしています。

これから新1年生になる、新2年生…で共働きのご家庭では学童保育をいつまで行かせるのかが悩みの一つですよね。私も悩んでいましたが、小2の夏休み明けに辞めました。そして今ではちょうど良い時に辞めたなぁと思っています。

このり

学童保育は小2の夏休み明けは辞め時だと思った理由と、実際に辞めてどうだったか、続けた方が良いお子さんのタイプをご紹介します!

学童保育に行かせたくないなら、小2の2学期が学童の辞め時!

学童保育

小2の夏休み明けが学童の辞め時の理由

  • 習い事が増えて学童保育に行く時間があまりない
  • お兄さんとしての自覚が出てくる
  • クラスの仲良しの子の連絡先が分かる

習い事が増えて学童保育に行く時間があまりない

小2の2学期になると、習い事をたくさんしているお子さんが多いです。

小2の夏休みに進学塾の夏期講習に行って、そのまま入塾する。サッカーや野球を始める。など、長男の周りでは1学期より忙しくなったお友達が多いです。それまでより遠くまで一人で通わせられるようになるのかなぁと思います。

そのため、学童に行っても30分で帰宅してそのまま習い事へ…なんて日も。学童へ行っていた時間が習い事へ行く時間へと変わります。

お兄さんとしての自覚が出てくる

1年生になると、宿題が出る、時間割をあわせるなど、保育園や幼稚園の時にはなかったことが出てきます。

ただ、宿題は言われて初めてとりかかる、それも出来上がりを見ると適当。時間割もチェックしないと、毎日何かしら忘れ物しそうで、小1はまだまだ手がかかります。

このり

あれこれ手がかかり、保育園や幼稚園の延長!小学校に入学して生活には変化があったものの、1年生は残念ながら本人には大きな変化がありませんでした。

けれど2年生になって、学校内に年下の子達がいるようになると変化が!学校では1年生のお世話をやく機会もあるようです。そうすると「お兄さん」としての自覚が徐々にですが出てきました!

そして、その「お兄さん」としての自覚に安心感が出てくるのが小2の夏休み明けでした。

クラスの仲良しの子の連絡先が分かる

また、その頃にはクラスの仲良しの子も分かり、保護者会や運動会でお母さんお父さんと顔を合わせる機会もあるので連絡先を聞くことができます。友達と遊ぶと言われた時に連絡を取り合うことが出来ます。

これ、とっても大切です!

このり

習い事が増えて学童保育に行く時間があまりない、お兄さんとしての自覚が出てくる、クラスの仲良しの子と連絡先が分かる、この3つが揃った「小2の夏休みあけ」が長男の「学童保育のやめ時」でした。直接のきっかけは友達とのトラブルでしたが、良い時期に辞めたと思っています!

学級閉鎖の時も2年生なら安心!

学童保育

今年はインフルエンザがすごいですね。長男のクラスは学級閉鎖になりました。学級閉鎖で学校が3日間もお休みに!

学校が学級閉鎖になっても、ふだん学童保育に行かせていて本人が元気な場合は、朝から学童保育には行くことができます。けれど、我が家は解約済み…。自宅で過ごさなければいけません。

このり

幸い、長男はインフルエンザにはかからずでしたが、学校はお休み!共働きなので家には誰もいない!仲良しの友達たちはインフルエンザ!3日間もどうしよう!

初めてのことに少し心配しました。けれど問題ありませんでした。家で元気に暇していました。笑 

このり

学童を辞めてすぐに学級閉鎖になると心配ですが、インフルエンザが流行るのは冬から春にかけて。長男のように、秋に辞めて冬にはいり学童に行かない生活にも慣れた頃なら、学級閉鎖でどうしても一人家で過ごさないといけない時間があっても安心です。

これも「学童保育は小2の夏休み明けが辞め時」の理由です!

小2で学童保育を辞めてどうだったか?

まったく問題ありませんでした。拍子抜けするくらい問題ありません。辞めても問題もなく自然と「学童に行かない生活スタイル」が出来ています。

このり

こんなことならもっと早く辞めさせてもよかったかも?とも思ったけれど、それはちょっと心配!早いかなぁ。。。「学童保育の辞め時は2年生の夏休みあけ」だと思っています。

学童保育を辞めたあとに心配なこと

辞めるまえも辞めた後も心配はいっぱいです!子供はすぐ調子に乗るから!

トラブルはないの?

身近ではありませんが、耳には入ってきます。

よく聞く放課後のトラブル

  • 決まった友達の家ばかり行って友達のお母さんに負担をかける
  • 友達の家でお行儀が悪かった
  • 友達の家の物を壊した
  • 知らない家をピンポンダッシュして学校へ連絡された
  • コンビニなどでマナーの悪い買食い
  • どこに遊びに行ったか分からない
長男の場合、仲良しの友達もみな習い事で忙しくて放課後に遊べる時間が少ないため、トラブルになる可能性は低いです。

けれど、遊ぶときは友達の家には行かず、近所の公園で遊ぶように言っています。また、大人が不在の家には遊びに行かない、お母さんがいる家にお邪魔する時は事前に報告するように言っています。

家でのトラブルは、共働きなどで親が不在の家でのトラブルです。大人の目がないのはとても不安!どこかの家をたまり場にしたり、自分の家がたまり場になるのは避けたいですね。

どれも学童保育に行っていれば防げるトラブルですが、それ以前の問題で、基本的なマナーや注意するべきことです…。うちの子は大丈夫なんじゃないかな~と思ってしまいますが、「うちの子にかぎって!」は危険。親の知らない一面を持っている子はたくさんいます。常に目を光らせるようにしています。

学童保育を期限まで続けた方が良いお子さんのタイプ

  • 戸締まり、鍵の管理に不安がある
  • 宿題を忘れても平気
  • 言いつけを守らないことが多い
  • 習い事をしていない
  • 学童が大好き!
この5つの内のどれか一つでも当てはまれば、辞めない方が安心です。また、仲良しのお友達やそのお父さんお母さんを全く知らない場合も辞めてしまうのは不安です。

まとめ

長男はいまのところ問題なく過ごしていますが、辞めたあとにどうなるかは人それぞれ。わが家もこの先は分かりません。

長男は小学校入学前は人見知りで頼りない子でした。なんでもよく出来る子ではありません。そんな長男でもいつの間にか学校から帰ると、自分で鍵をあけ一人で習い事に行ったり、宿題をしたり、友達と遊んだり、学童に行かなくても自分のことを出来るようになりました♪

このり

学童をいつまで行かせるか悩んでいる方の参考になれば幸いです♪