子供が5歳を過ぎると、自転車に乗れない!と悩んでいるママの話しを聞くことがあります。そして小学生になると、もっと真剣に悩んでしまっているママも。。
最近は自転車に乗れない子が増えている!と言われているようです。
そんな中、わが家は長男・次男ともに自転車は初日の2時間で乗れるようになりました!
このり
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自転車に乗れない!焦らないで!子供の自転車おすすめ練習法
わが家の場合、自転車の練習ができる公園が子供が行ける範囲内に何箇所かあります。小さい子供が自転車に乗れる環境があるかどうかもポイントなのかもしれませんが、すんなり乗れるようになった一例をご紹介します!
ストライダーでバランス感覚を養う
長男も次男も2歳になるとすぐストライダーに乗り始めました。
- 2歳初めてのストライダー最初はストライダーに乗って(またいで)歩くのみ。二人とも慎重派なのでいきなりはスイスイとは乗りません。
- 2歳3ヶ月少し慣れてきた!そして少し慣れてくると少しスピードアップ!それでも大人が歩くのよりも少し早いくらい。
- 3歳ストライダー大好き!「ビュンビューン!」と乗りこなしはじめました。足で勢いをつけてスピードを出し、足を上げる!この繰り返しです。
自分が怪我をしないように、周りに迷惑をかけない怪我をさせないように注意です!
ストライダーは何歳から何歳まで乗れるの?
公式サイトを見ると対象年齢は1歳半から5歳となっています。
以前は2歳からでしたが、対象年齢の見直しを行い、世界基準同様に年齢の下限を1歳6ヶ月まで引き下げられました。9年間に渡る日本国内での販売を経て検証を重ねた結果、1歳6ヶ月からの使用も問題ないと判断されたようです。
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乗りたがらない時は?
ときどき公園で子供をストライダーに無理に乗せようとしているパパママを見ます。
3歳や4歳でも嫌がる子はいます。無理に乗せてしまうと自転車が嫌いになってしまうかもしれません。
乗りたがらない時はストライダーを乗っている子を見せるなど、ストライダーの楽しさを見せると乗り始める子もいます。焦らず子供がその気になったら練習しましょう♪
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もう小学生!ストライダーの対象年齢を過ぎてからはバランス感覚はどうやって養うの?
同じことを身体にあう自転車でするのもおすすめです!
もし取れるならペダルはとってしまって足で自転車を進ませて乗ることで自転車を乗る感覚をつかみます!
いよいよ自転車に!何歳から練習した?
- 長男2歳1ヶ月からストライダー→3歳半からへんしんバイク→5歳から16インチの自転車
- 次男2歳1ヶ月からストライダー→5歳半から16インチの自転車
3歳でへんしんバイクデビュー(長男)
長男は3歳半でストライダーからへんしんバイクに変えたところ、練習という練習をぜずにすぐにペダルをこいでスイスイと乗り始めました!
その後5歳で16インチの自転車に買い換え、8歳で24インチの自転車に買い換えました。
へんしんバイクとはペダルがとれる自転車です。ペダルを取ってストライダーのように乗ることができます。最初はペダルをとってバランス感覚を養い、慣れたらペダルをつける…へんしんする自転車です!
サイズはストライダーより少し大きく、ブレーキがついています!
5歳で自転車デビュー(次男)
次男は兄のへんしんバイクも16インチの自転車も保管中にパンクしてしまい、私が修理に出すのがめんどくさかったのでずっと5歳までストライダーのみでした。
5歳半でようやくパンクを修理して16インチの自転車デビュー!約2時間の練習で乗れるようになりました!
とにかく褒める!こけても褒める!
次男は2時間の練習中、思うように進めなかったり、こけたりしましたが、とにかく褒める!
「うまーい!」「こんなに進めたね!」「上手にこけたね~!」こけたことまで褒めました。笑
このり
どんな自転車で練習する?
3歳半でストライダーを卒業した長男はへんしんバイク、5歳で卒業した次男は16インチの自転車でスタートしました!
サドルの高さは?
足がしっかりつく高さにしましょう!
自転車練習は最初は不安です。足がしっかりつくようにして不安を少なくしてあげましょう!
補助輪はつけない
長男のへんしんバイクを買った時に姉に「補助輪はつけない方が良いよ!」と言われました。姉の長男は補助輪に慣れてしまい、外すのに苦労したようです。
そのため我が家では最初から補助輪なしです。が、ストライダーで自転車に乗る感覚がつかめていたのか、怖がる様子もなく長男は補助なしのへんしんバイクをびっくりするくらいすんなり乗れました。
一方次男は親の都合で長男より遅いデビューです。16インチの自転車も補助輪なしスタート!最初は後ろからハンドルを一緒に持って支えながら進み、スピードに乗ったところで徐々に徐々に手を離し、約2時間で乗れるようになりました!
子供の自転車練習で注意すること
イライラしない
親は中腰になって疲れるうえに、頑張って褒めているのになかなか乗れない。。。だんだん疲れてきてイライラしてしまうことも。
けれど、お子さんは一生懸命頑張っているので怒らず付き合ってあげましょう!
イライラすればするほど子供と自転車の波長も合わなくなってうまくいかなくなります。早く乗れるようになってもらって自転車練習から開放されるためにもイライラは禁物です!
嫌がるならしない
子供の自転車練習に失敗した姉が後悔していたのが、嫌がるのに練習させたことです。
「今日はしたくない」「もう今日はもうやめたい。」と子供が言っても、パパが熱くなって「乗れるまで今日は頑張るぞ!」なんて言って練習させた結果、逆効果だったようです。
このり
長時間練習しない
早く乗れるようになって欲しくて長時間練習させたことも、姉が後悔していました。
このり
まとめ
我が家の兄弟はすんなり乗れましたが、私は子供のころ小学生になっても乗れず、嫌々練習していた記憶があります。
自転車はコツさえつかめば簡単ですが、怖くて練習そのものを嫌がるお子さんもいます。
ちなみに長男の友達で少し周りの友達たちより乗れるようになるのが遅い子がいたんですが、好きな子に「えっ?!まだ乗れないの?」と言われてしまいました。その日から必死で練習して数日後には乗れるように!ママいわく、とても悔しがって必死に練習したそうです。荒療治ですが、こんなタイプのお子さんもいます。笑