長男は現在、近所の公立小学校に通う小学2年生です。我が家では近所の公立中学校に魅力も感じつつ、都立の中高一貫校の受験も考えています。また、私立の中高一貫校も学費の心配がなくなれば視野に入れたいと思っています。
そこで今回は、中学受験に向けた低学年からの先取り学習についてご紹介します。
そもそも低学年から先取り学習なんて必要?先取りするならどうしたらいい?
このり
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中学受験の低学年からの先取り学習は必要?
「中学受験に低学年からの先取り学習は必要ないと思うよ。ただし、勉強法に工夫すればいいこともあるけど。」これは中学受験の先輩ママ友達から言われた言葉です。
これを言ったママの一人のお子さんは小3から進学塾に通いはじめ、偏差値60台後半の某有名女子中に合格しました。進学塾に通うまでは自宅学習のみです。
先取り学習が必要ない理由
先取り学習が必要ない理由は「低学年は勉強の基礎が大切」だから。
先取り学習をして1年生で2年生や3年生の勉強ができると、我が子の可能性を感じて嬉しく感じますよね。
けれど実はただただ詰め込んでいるだけで、「何でそうなるのか?」と考えたり、「文字を丁寧に書く」など、勉強の基本が出来ていないこともあるようです。そしていざ本格的に受験勉強をスタートするとつまづいて勉強が嫌いになってしまうことも。
このり
先取り学習の注意すること!勉強法に工夫をすればOK
先取り学習は中学受験に必ず必要なものではありません。周りを見てみると、先取り学習をしていなくても難関中学に合格している子はたくさんいます。
ただし、勉強法によっては先取り学習をすることで本人に自身がつき、進学塾でもずっと成績の良いクラスにいて難関中学に何校も合格している子もいます。
このり
- とにかく勉強の基礎を大切にする
- 本人の勉強への意欲を考慮する(無理やりやらせない)
- 楽しく勉強できるように工夫する(勉強法を工夫する)
とにかく勉強の基礎を大切にする
「何でそうなるのか」考える、「文字を丁寧に書く」など勉強の基礎をとにかく大切にする。国語の難しい文章題をするよりも読書をする時間が大切です。
先に先に進むことばかり意識すると、基礎がおろそかになります。基礎をおろそかにして応用問題に取り組んでも仕方ありません。
このり
本人の勉強への意欲を考慮する(無理やりやらせない)
低学年で無理やり勉強させると、勉強嫌いになることもあります。大人でも無理やり勉強すると嫌になりますよね。子供は尚更です。
低学年のうちは、学校の宿題をきちんと丁寧にする。学校の勉強についていけるくらいの勉強でもOK!勉強をする習慣さえできていればOK!
このり
楽しく勉強できるように工夫する(勉強法を工夫する)
勉強があまり好きじゃない子でも、楽しく勉強できるように工夫すれば、嫌がらずに自分から学校以外の勉強をすることもあります。
ドリルをするのが嫌な子はタブレットにしてみる、一人で勉強できない子は家庭教師を頼んでみる、一日20分集中して勉強すれば20分ゲームが出来るようにするなど、子供は楽しく勉強できれば、自分から進んで机に向かいますよ。
中学受験に向けての低学年からの先取り学習法
小2の長男は今はサッカーに夢中で、あまり勉強が好きではありません。そんな長男でも夢中になった学習法をご紹介します。
楽しく勉強するならタブレット学習はおすすめ
長男は楽しく勉強がしたいタイプ。通信教育のように送られてくる教材をコツコツ進めていくタイプではないです。そんな長男にはタブレット学習が向いてるみたい。
そこで試したのが、算数に特化した東大生サポート付きのRISU(リス)算数というタブレット教材。
お試しがあるのを知り、体験してみることにしました。
このり
東大生サポート付きのRISU(リス)算数を体験しました!
▲コンパクトに箱に入って送られてきました。手前に置いたのは30㎝ものさし(大きさの目安用)▲
RISU(リス)算数を試した理由
- 算数に特化している
- 算数を勉強しながら国語力も鍛えられる
算数に特化している
私がRISU(リス)算数を試してみようと思った一番の理由は「算数に特化している」からです。
中学受験には長文読解や記述することが求められているから国語がとても大切と言われてます。算数の問題も文章の読解が必要だったり、どの科目も国語力は必要です。じゃ~国語をやらせた方が…と思われそうですが、長男は国語より算数の方が好きなんです。
勉強が好きじゃない長男は、大好きな算数に特化したタブレット学習がRISU(リス)算数を試すことにしました。
さすが算数専門だけあって、問題がよくできています。
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算数を勉強しながら国語力も鍛えられる
タブレットが届いて知ったのは、RISU(リス)算数の教材の一学年分には国語の教科書1年分の文章量が入っているということ!
応用問題が豊富で、考えないと式がつくれない問題がたっぷり!国語も伸びる工夫がされています。
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タブレット学習RISU(リス)算数の体験口コミレポ
実際に体験してみて感じた、タブレット学習RISU(リス)算数についてご紹介します!
算数の習熟度によって学習内容が決まる、無学年学習!
▲まずはメールアドレスやwifiの設定とチュートリアルで学習の進め方を確認。すぐに終わります▲
▲次は現在の子供の算数の習熟度を見るテスト。このテストはやり直しが出来ません▲
▲テスト結果!先取り学習をしていなかった長男には学年相応のレベルの学習内容が表示されました▲
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東大生の先生のサポートがある
RISU(リス)算数では、東大生や早慶生の先生から時々、学習のフォローのビデオレターが届きます。
最初、長男は東大生って何?状態。「お勉強のよく出来る、お勉強がとても得意なお兄さんお姉さんだよ!」と説明しました。
すると自分の勉強をしっかり誰かが見ていてくれてる!事がとても嬉しいようで、何度も届いたビデオレターを観ていました。
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▲集中力のない長男が集中してる!とっても珍しいことです▲
苦手な問題のフォローが万全
時間の問題は得意かと思っていたら、どうもよく間違えているようです。得意だと思っていたのでとても意外でしたが、そんな苦手な問題は即座にキャッチされフォーローされます。
間違いやすい問題は、ピンポイントのレッスン動画で即解消されます。
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学習中は子供が飽きない工夫がされていて楽しく勉強できる
問題に正解すると、音と画像で正解をお知らせしてくれます。目と耳で子供が飽きないように工夫されているんです。
そして問題を解くと「がんばりポイント」がもらえ、このがんばりポイントは貯めると商品などと交換できます。
▲商品はこの他にもたくさん用意されています▲
この他に「鬼チャレンジ」といっていつもより難しい問題が出されることがあります。
弱い敵ばかりだと慣れてしまって段々モチベーションが下がるけれど、強い敵がくると俄然やる気がアップします!
絶対たおしてやる!とムキになる=集中して問題を考えているようです。
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保護者に子供の学習状況のお知らせメールが送られてくる
保護者がずっと見ているわけにはいかないし、我が家は共働きなので私がいない時でも空いている時間には自主的にして欲しいです。けれど、きちんと勉強しているのか?心配になりますよね。
そんな時でもRISUは心配不要です!子供の学習状況の報告が最初に登録したメールアドレスに届きます。
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このりみち限定!RISU算数、1週間お試しキャンペーン
長男はRISU算数がとても気に入っています。ただ、試してみないとお子さんに合うかどうか?分かりませんよね。
通常申し込みでは、即お申し込みになる(1年間の契約)ところ、このりみち経由で申し込みされた場合は特別に、RISU算数を1週間お試しで利用していただけます!
お試し後に本契約ならお試し利用料が無料!気に入らなければ本契約せずに1週間以内に返品!
お試し後にそのまま本契約するとお試し利用料(1980円+税)は無料になります。RISUの良さは1週間あればじゅうぶんに分かってもらえると思います。また、満足できなかった場合は1週間以内の返品がOKなので安心です。
本契約が1年間契約なのも、RISUで一緒に1年間がんばろうね!全力でお手伝いするよ!の気持ちだと私は感じています。
まとめ
長男はRISUのタブレット学習が気に入ったようで、毎日楽しく勉強しています。長男のように、楽しく勉強したい、難しい問題も解いて達成感を感じたい!といったお子さんに合う教材だと思います。
ただ、お子さんとの相性は実際に体験してみないと分かりません。
このり