次男が先日1歳になりました。
今まで新生児からはチャイルドシートをレンタルしていたけれど、窮屈そう。対応年齢的にはまだ使用できるはずなんだけど、そろそろ変え時かな~ということで、エールベベのチャイルドシート&ジュニアシートを購入しました!
チャイルドシート&ジュニアシートって何度も買い替える物ではないし、安い買い物じゃないですよね。失敗したくない!!
このり
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チャイルドシート・ジュニアシート購入記録!エールベベはどう?口コミします!
私は購入するまでは西松屋や赤ちゃん本舗を見に行ったり、ネットで口コミを探したり悩みまくり、口コミにはとってもお世話になりました。そこで、チャイルドシート・ジュニアシート探しをしている方の参考になれば幸いです♪
チャイルドシートの選び方
- チャイルドシートのタイプを選ぶ
- ブランドと価格帯を選ぶ
- 購入するチャイルドシートを決定する
回転式か固定式か?
チャイルドシートには回転式と固定式がありますが、わが家は固定式にしました!
回転式は土台は固定されたままで、シートがクルッと回転します。そのため、子供が乗ったり降りたりするときはシートをドアの方に回転させれば、赤ちゃんの乗り降りが楽そうで魅力的です。
これだけ見ると、回転式に決定!だったんですが回転式について調べていると、回転式は回転させる部分がついているぶん固定式より重いようです。重いので万が一事故になったときの衝撃が大きくなってしまうという書き込みを発見しました。
このり
多少乗り降りが大変そうだけど、固定式に決定!
チャイルドシートのブランドと価格を決める
まずはネットで調べてみると色々あります!あれもいいかも、これもいいかも!目移りしまくり!どれにしたら良いのか分からなくなりそうです。
人気チャイルドシートブランド10選
私が調べたチャイルドシートを以下にご紹介します。興味があれば、「チャイルドシートブランド10選」をタップ(クリック)して見てくださいね。私は色々調べたうえでエールベベに決定しました♪
Combi(コンビ)
コンビはベビーカーやチャイルドシートをはじめ、赤ちゃんに安全で高品質なベビー用品を開発・販売している大手ブランドです。
Aprica(アップリカ)
未熟な赤ちゃんを守る製品の安全性・品質向上のために、より新生児に近い2.5kgのセンサー付き新生児ダミーを独自に開発し、自社施設でのチャイルドシート衝撃実験を繰り返し行っています。独自の厳しい品質基準を設けるなど、赤ちゃんの理想的な環境と安全を追求した製品を製造・販売しています。
pigeon(ピジョン)
1957年に創業された、ベビー用品全般を扱う日本のメーカーです。特に哺乳瓶のトップブランドとして有名です。しかし近年は、新生児〜4歳までのチャイルドシートに特化して販売。計量で取付けやすいと指示されています。
TAKATA(タカタ)
タカタ(株)は1933年の創業。エアバッグ・シートベルト・チャイルドシートなどの自動車用安全部品を製造する会社です。(2016年追記:国内メーカーではもっとも早い時期から自社試験設備を備えて安全性のテストを行っており、個人的には気になる企業でしたが、エアバック問題で信頼は大きく揺らいでいます。)
AILEBEBE(エールベベ)
エールベベは、40年以上にわたりカー用品の企画開発をしているメーカー「カーメイト」のチャイルドシートブランドです。
カー用品の開発で長年培われてきた厳しいチェックのもとで、チャイルドシートが開発されています。製品は安全性を第一に快適性・使い勝手についても追求されています。
GRECO(グレコ)
グレコは60年以上もの長い歴史があるアメリカナンバー1育児ブランドです。
製品開発においては、「赤ちゃんの安全」を何よりも重視。日本のSG基準やアメリカのASTM基準など、厳しい安全基準に従って、徹底した品質管理と試験を実施しています。品質・信頼性の高いブランドとして、世界80カ国以上で認められています。
海外ブランドでありながら日本でのお問い合わせやアフターサービスはアップリカが行っており、サポート体制も整っています。
BRITAX(ブリタックス)
英国のウィリアム王子が車にベビーシートを持って取り付ける姿がニュースになり、一躍有名になったブリタックス。日本ではそれまでそれほど名前が知られていませんでしたが、ドイツ国内ではトップシェアを誇っているチャイルドシートブランドです。
RECARO(レカロ)
安全、快適、品質、デザインにこだわったチャイルドシートやベビーカーなどを製造・販売するドイツのシート専門メーカーです。「RECARO」のロゴが入った、乗用車用の交換シートが有名なため、お父さん達や車が好きな人たちに特に人気があります。チャイルドシートを、生まれてきた小さな「いのち」の特等席と捉え、高品質な製品を販売しています。
MAXI-COSI(マキシコシ)
1968年、欧州の育児用品先進国オランダで誕生したチャイルドシートブランドです。
2013年11月に施行された最新安全基準「R129」を遵守した「i-size(アイサイズ)」対応モデルを世界で初めて商品化するなど、最新技術を取り入れた安全性能と、独創的なコンセプト・デザインが世界的に評価されています。
LEAMAN(リーマン)
設立が平成13年と歴史は浅い愛知県の会社。しかし「リーマン基準」という厳しい独自基準を設定しており、安全にこだわりをもったメーカーです。リーマンのチャイルドシートは余計な機能やデザインは削ぎ落し、安全性を最優先にしたシンプルで軽量、そしてリーズナブルな高品質製品です。
購入するチャイルドシートを決定する
色々と悩んだけれど、ブランドはエールベベで価格は25,000円~30,000円前後に設定しました。
エールベベに決まり!どうしてエールベベに決めたのか?
ブランドによってはもっと高くて高性能でオシャレなチャイルドシートもあるけど、上を見たらキリがありません。
調べていく中たまたま見たサイトでエールべべは、「良い口コミが多かった」「デザインが気に入った」この2点が大きかったです。
その他、公式ホームページを見ると、エールベベは日本設計・日本品質です。日本車に乗って日本国内を走るので、日本で設計され国内で生産されているのは安心感に繋がりました。
エールベベ独自の保障があります
エールベベにはブランド独自でトリプル保障がついています。
- 購入日より3年間の製品ロング保証
- 軽度の事故でも万一事故が起こった場合に、チャイルドシートを無料で新品と交換
- 事故の際の見舞金の給付
このり
エールベベのどのチャイルドシートにするか?
購入するブランドはエールベベに決まり!ですが、次にエールベベ製のどのシートにするかです。
一番、優先したいのは、何より子供の安全と快適さ。我が家は帰省で長距離を移動することがあるので、子供の快適さは大切です。
悩んだあげく、座りごこちを追求した「スイングムーン プレミアム」と座りやすさを追求した「サラットクルーズ4S」のどちらかにしようと決定!
ちなみにエールベベでは回転式のKURRUTO(クルット)もあり、回転式で初めて「優」評価を取得したようですが、回転式はやっぱり個人的に安全性に疑問があるので候補には入れませんでした。
スイングムーン プレミアムとサラットクルーズ4S の良い所
どちらも1歳頃から使えるチャイルドシートです。スイングムーンは7歳頃まで、サラットクルーズ4Sは11歳頃まで使えます。
スイングムーンプレミアムの良いところ
スイングムーンプレミアムで一番の魅力は、座ったままリクライニングが出来るところです。そしてフルコンフォートクッションシートで長時間座っても疲れにくくなっています。
このり
サラットクルーズ4Sの良いところ
出典:http://www.ailebebe.jp
サラットクルーズ4Sは座ったままリクライニングは出来ませんが、座ると前にサポートクッションが付いています。
学生の頃に机につっぷして寝ませんでした?笑 私はよく気持ちよ~く寝てました…。あの気持ちよさを思い出してこれまた魅力的!そして安全面ではこちらの方が良さそうです。
サポートクッションですが、成長していらなくなった時は取り外せます。そして今度はアームレストが使用できます。肘をかけれるのがポイントです。
この部分はこっちの方が良さそう、でもこの部分はあっち…。悩み出すとキリがありませんね。
エールベベ スイングムーン プレミアムを購入に決まり!
毎晩、検索!口コミもたくさん見て悩みに悩み悩んだけれど、結局、我が家はエールベベ スイングムーン プレミアムを購入しました!
このり
これって重要!チャイルドシートは嫌で泣くことも多いです。子供の心地よさはとても大切です。
このり
そして夏は暑そうだし…。気に入ってくれたら最高なんですけが…。買ってみないと分からないのはかなり不安でした。
エールベベ スイングムーン プレミアムの購入後の感想
購入前は座ったままリクライニングが出来るぶん土台があり、シート自体の高さが少し高めのため車内での圧迫感を心配しましたが、全く気になりません。土台があるといっても、回転式のものより低い土台なので不安もありません。
写真が暗いけれど、次男はぐっすり寝てます。シートがとってもゆったりしています。
奥の長男はジュニアシートに座っています。我が家の車はマツダのプレマシーですが、2列目に二つ並べても狭い感じはしません。運転席も助手席も最大限にシートを後ろに下げているけど、それでも狭い感じはしません。
取り付けが大変?リクライニングは?
購入前に口コミで「取り付けに時間がかかる」や「リクライニングがしづらい」といった口コミもあったけれど、我が家の場合はすぐに付けられたし、リクライニングも全く問題ないです!
また、座ったままのリクライニングは最高!車内でぐずることが少なくなりました!
固定式の乗り降りは大変?
回転式のようにシートが回転しないので乗り降りが大変かも…と心配したけれど、全然大丈夫!
生まれて数ヶ月の赤ちゃんの場合、回転した方が乗り降りは楽なのかもしれませんが、1歳の長男の場合は回転しなくても何のストレスも感じていません。
まとめ
わが家はエールベベのチャイルドシートにして良かったと思っています!
追記(2018.2月):現在次男は4歳半。エールベベはまだまだ使えますが、長男のお下がりのジュニアシートに何となく変えてみました。
…が、時々眠くなった時に「シート倒して~!」と言ってきます。お下がりのジュニアシートはリクライニングしません。エールベベ スイングムーンプレミアムのリクライニングが心地良かったみたい!7歳頃まで使えるから戻そうと思います。笑
このり