現在小2の長男は保育園の年長クラスの時に半年間だけ公文に通っていました。
年長くらいになると、ひらがなの読み書きが出来るのが出来るようになるのかな?と思っていましたが、長男は全く書けないどころかほとんど読めない状態。数字もきちんと理解していませんでした。
真剣に悩んで悩んで、自分でどうにもできる気がしなかったため、公文に通わせることに。
このり
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年長で通った公文(くもん)を口コミします!
くもんいっくもん~♪のCMで有名な公文では、公文式学習を通して、「自分自身の生きる道を自らの力で切り拓いていける健全で有能な人材」の育成を目指しています。
この公文式学習というのは「人に解き方を教わるのではなく、自分の力で教材の問題を解く学習法」です。
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ただ、プリントをしていくなかで分からないことは聞けば丁寧に考え方を教えてくれていました。
年長でひらがなも読めない子から中学受験に向けての先取り学習の子まで
現在、小2の長男ですが、年長クラスになってもひらがなが読めませんでした。クラスの中には読み書きが出来る子もいます。また、書けなくても読めます。そんな中、長男は全く読めない。読む気もないようでした。
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公文を無料体験しました
悩みに悩んで近所の公文教室を無料体験しました。
公文では年に3回、無料体験学習の期間があります。無料体験学習期間は2週間の間、合計4回教室授業が無料体験できます。プリントなどの教材費も無料になります。
長男は期間外で体験しましたが、合計4回無料体験できました。無料体験は近くの公文教室にお問い合わせください!
公文の月謝は?
入会金や教材費は不要。一教科あたり東京都・神奈川県は7,560円/月、その他の地域は7,020円/月です。長男が通っていた頃は6,480円だったので1,000円値上げされています。国語・算数・英語の中から好きな教科を選ぶことができます。
長男は国語と算数で通いました。二教科で東京都・神奈川県は15,120円、その他の地域は14,024円!なかなかいいお値段がします。
公文のメリット・デメリット
メリット
- 繰り返し学習で読み書き数字を覚えることが出来る
- 生徒約5人に対して、1人の先生が見てくれる
- スモールステップで少しづつ無理なく学習が進む
- プリント1枚のボリュームが少ない=達成感を得られる
- 時間内であればいつ行ってもOK!
繰り返し学習で読み書き数字を覚えることが出来る
とにかく繰り返し学習です!
慣れないうちは、何度も宿題で同じプリントを持って返ってくるので、先生間違えてない?と心配しました。
けれどこの繰り返し学習のおかげで半年の間で、長男は周りのお友達並に読み書きができるようになりました!文字の読み書きが全く出来なかった子が、ひらがなの絵本を読めるようになり、さらには簡単な文章も書ける…。感謝しています。
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生徒約5人に対して、1人の先生が見てくれる
公文式は「人に解き方を教わるのではなく、自分の力で教材の問題を解く学習法」ですが、決して放置ではなく、長男の通っていた教室では生徒約5人に対して1人の先生が見てくれていました。
これは教室にもよると思いますが、もっと大人数に対して先生が一人なのかと思っていたのでびっくりしました。教室が開いている時間が長いので、年齢によって通う時間がうまくバラけていたように思います。
根気よい指導
数字も出来なかった長男は数字を書くところからスタートしました。次に一桁が理解できたら二桁…とスモールステップ!
たとえば算数・数学の場合、数をかぞえる練習から高校数学をこえるレベルまで、計5,470枚(日本の場合:2017年6月現在)で構成されています。
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プリント1枚のボリュームが少ない=達成感を得られる
公文式は一週間にこなすプリントの枚数がとても多いです。ただ、プリント1枚の問題数がとても少ないので、1枚終わった!また1枚終わった!と、達成感を得られます。
学習が進むにつれて問題数も増えていきますが、年長さんでも先取り学習しているお子さんはプリントにも慣れてどんどん進んでいました。
時間内であればいつ行ってもOK!
長男が行っていた教室は16時~21時まで開いていて、その時間内であればいつ行ってもOKでした!我が家は共働きなので、延長保育の日はいつもより遅く教室に行く…など調整できたので助かりました。いつもより遅くなる時も連絡しなくても良かったのも良かったです。
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デメリット
- 宿題が多い
- 繰り返し学習でプリントに飽きることがある
- 難しい日は学習時間が伸びる
宿題が多い
宿題は多いです!長男は国語と算数を週2回(火・金)で通いましたが、国語も算数も必ず次の教室学習までに毎日1枚する分だけの宿題が出ます。(金曜日に行くと次の火曜までの宿題が3枚×2枚出ました)
国語と算数毎日1枚なら出来るでしょう!と思ったものの、お出かけしたり気分が乗らなかったりでしなければすぐに溜まります。溜まると嫌になってしまうようです。
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繰り返し学習でプリントに飽きることがある
間違えたり、時間がかかりすぎたプリントは繰り返し学習で何度も宿題に出されます。子供にとっては、また~?!と飽きてきて嫌がることもありました。
間違える・時間がかかる問題は、苦手だったり・理解できていない問題です。
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難しい日は学習時間が伸びる
通い始めた頃は国語と算数で教室での勉強は30分くらいでした。その後少しづつ増えていき、4ヶ月を過ぎた頃には週2回の教室学習は約1時間に。1教科につき約30分です。
けれど、学習が進むとだんだん長男にとって難しい問題が出るようになりました。そうなるとさらに伸びて、一時間を超える日も。
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まとめ
長男は人並みに読み書きが出来るようになったので、公文は約半年で辞めましたが、公文に通わせて良かったです。
公文は中学受験の準備を幼児からする目的で公文に通うのも良いですが、小学校入学準備とて通うのもとてもおすすめです。
公文にはメリットもデメリットもあります。向き不向きを確認するためにも、始める前にぜひ無料体験をしてみてくださいね♪